農業のオフシーズンには用水路改修工事が行われます。耐震補強、表面強化、漏水防止等さまざまな目的で工事が行われております
本工事は強靭な塗膜を持つガラスフレーク塗料を塗布することにより防食性能も高くなっており漏水も解消され貴重な水資源を守ります。これから通水も始まり各農家さんの田んぼへ安定して供給され、実りの秋には多くの食物が収穫される事を願います。


ボックスカルバート内に鋼板内張を新設した内面にガラスフレーク塗装を施しました。施工距離は坑口から約250m。
農業用水には泥や砂利が混ざっている為、ガラスフレーククラスの強靭な塗膜が必要とされる。仕上げ面を汚さない為の措置として施工部分、未施工部分で履物を変えています。

下地処理はサンドブラスト、エアーホースを約200m延長し施工。当日中にプライマーの塗布が必要になるので送風向きなど
効率良く施工するために一番、計画性とチームワークが求められます。
ボックスカルバート内に鋼板内張を新設した内面にガラスフレーク塗装を施しました。施工距離は坑口から約250m。
農業用水には泥や砂利が混ざっている為、ガラスフレーククラスの強靭な塗膜が必要とされる。
グラコ製ベアカート導入、機器性能=高吐出圧と高吐出量で高粘度塗料に対応。本工事ガラスフレーク塗料吹付に大活躍。
ガラスフレーク塗装後、塗膜厚を検査し完了。吹付施工により工場塗装同等の仕上がりで完成。
管端部は超厚膜ポリウレタン仕様。超厚膜、超速乾のため現地施工では手際よく扱う必要があり、規定の膜厚をクリアするには
熟練された技術が必要です。